
始め方・やり方を教えてほしい。
本日はこんな疑問にお答えしていきます。
ブログ初心者さんにもわかりやすいように実際の画像付きで解説させて頂きます。
こちらではConoHa WINGでの作り方を紹介しています。
ConoHa WINGとは?
2018年9月に登場した共用レンタルサーバーで、スピード、料金プラン、操作のしやすさなど初心者の方にとてもオススメです。
WordPressブログを作る簡単4ステップ
ステップ1.レンタルサーバーを借りよう。
レンタルサーバーとはデータを保存する場所のことです。
色々なレンタルサーバーが存在しますが、サーバーはWordPressにとって、とても重要なので、価格・スペック・セキュリティ品質・サポート体制など、しっかりと吟味して選ぶようにしましょう。
私が使用しているのはConoHa WINGです。
WordPressをかんたんインストールできるか、料金、速度、転送量、自動バックアップされるかを比較してこちらに決めました。
では、「ConoHa WING」にアクセスしていきましょう。
まずは赤丸の今すぐお申し込みをクリックします。
次に、メールアドレスとパスワードを決めて、次へをクリックします。
次に、プランを決めていきます。
レンタルサーバーと独自ドメインがセットになったWINGパックを選びましょう。
契約期間は3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月、24ヵ月、36ヵ月の中から好きな物を選んで下さい。期間が長くなると割引も大きくなります。
とりあえず初めは、3ヵ月のベーシックプランにしました。
先払いなので、3ヵ月分の3630円(私が登録した時の価格なので今と違います)を支払います。
個人ブロガーならベーシックで十分に容量は足りるのでご安心ください。
ステップ2.ドメインを決めよう。
ドメインとはインターネット上の住所のことで、Webサイトがどこにあるかを判別する情報として利用します。
ちなみに私のドメインは「crea-cutie.com」にしました。
ドメインは後から変更ができませんので、シンプルでわかりやすいドメインにすると良いです。
早速ドメインを決めて行きましょう。
まずは初期ドメイン、サーバー名を自分が好きなものを入力します。ここで入力する初期ドメインがドメインになるわけではないです。
次に、WordPressかんたんセットアップを利用するを選び、セットアップ方法を新規インストールを選びます。
そして独自ドメインの部分に自分の好きなドメインを入力します。ここは一度決めたら後からの変更はできないので気を付けてください。
そして、作成サイト名、WordPressユーザー名、WordPressパスワードを入力します。
WordPressテーマは0円のCocoonを選んでおきましょう。
そして右側の3630円と表記されている部分の下の「次へ」をクリックします。
次のページは情報入力ページです。
※必須と書いてあるところを全て入力して、入力したら先ほどと同じく右側の「次へ」の部分をクリックします。
そして、電話番号認証をします。
自分の電話番号を入力して、認証をクリックします。
4ケタの認証コードを入力して送信ボタンをクリックします。
最後にお支払い方法を入力して、お申込みを押せば完了です。
ステップ3.レンタルサーバーにWordPressをインストールしよう。
先ほどのお申込みをクリックすると自動的にインストールされます。
そしてデータベースのパスワードなどが表示されるのですが、後から確認できないので必ずメモしておきましょう。
あとは初期設定するだけです。
ステップ4.初期設定をしよう。
- テーマを決める
- 「http」を「https」に変える(SSL化)
- プラグインを導入する
まずはWordPressにテーマというのをインストールしていきます。
テーマとはWebサイト全体のテンプレートのことで、Webサイトのデザインや構成、機能などを変えることができます。
無料から有料のものまで色々とあるので選択肢は無限大。
有料テーマは、SEOにも強く、アフィリエイトで稼ぐ機能が充実しているので稼ぎたいと思っている方にはおすすめです。
私が使っているのは、「AFFINGER6(WordPressテーマ)」(14800円)です。
ブログで稼ぎたい人に人気のテーマです。
ブログ収入が目的でない方は先ほど☑した0円のCocoonで全然OKです。
私は稼ぎたい目的で始めたので、最初から有料テーマを購入しました。
稼ぐつもりの人は最初から有料テーマの購入をおススメします。
最初無料テーマで記事を書いていて、途中で有料テーマを導入すると、今まで書いてきた記事の手直しをしないといけなくなり、多く書けば書いてあるほど、手直しにめちゃめちゃ時間がかかってしまい、時間の無駄になってしまします。
次に取得したドメインを独自SSLに対応させます。
独自SSLとはサイト(ブログ)のセキュリティを高めるための技術だと思ってください。
ブログのセキュリティが向上し、信頼性が高まります。
SSL対応してない記事がたまってきてから有料テーマを導入すると、今までの記事の手直しするハメになり、めちゃめちゃ時間がかかるので、最初の段階で導入しておくことを強くお勧めします・・・。
外部に情報が漏れて危険にさらされてしまうので、必ず対応させておきましょう。
ワードプレスの管理画面から、「設定」→「一般」を開きます。
WordPress アドレス(URL)と、サイトアドレス(URL)の両方を、「http」から「https」に変更しましょう。
これだけでSSL化は完了です。
確認のため、ConoHa WINGコントロールパネルへログインします。
そして、上部メニューの「WING」をクリックして、左側メニューのサイト管理をクリックします。
そして、サイトセキュリティ、独自SSL、無料独自SSLを開きます。
利用中になっていればOKです。
最後は必要なプラグインの導入です。
プラグインとはWordPressの機能を拡張するツールのことです。
プラグインを導入することで、WordPressを簡単にカスタマイズできます。
私がおススメするプラグインはこちらです。
1.XML Sitemaps(あなたのコンテンツをしっかり検索エンジンに認識してもらうためのツール)
2.EWWW Image Optimize(画像のファイルサイズが小さくなり、結果としてページ読み込み速度が早くなる)
3.Classic Editor(本文編集がシンプルで執筆しやすい)
では、プラグインのインストール方法を説明していきます。
左側のメニューから「プラグイン」→「新規追加」を選んでクリックします。
次に右上の検索窓で検索します。EWWW Image OptimizeとClassic Editorはそのまま検索してでてくるのですが、XML Sitemapsだけは何故か出てこないので「Auctollo」と検索してみてください。
表示されたら今すぐインストールをクリックします。
最後に有効化をクリックすれば完了です。
お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか?WordPressブログの作り方の解説記事でした。
ブログができたら、早速ブログを書いてみてくださいね。